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Requiem of obedient mind.

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ハイド、ハイディング等と呼ばれる事がありますが、要は姿を消すスキル。RagnarokOnlineではシーフ系のスキルとして、mabinogiではエルフ種族のスキルとして実装されています。

同様にFEZでも職業スカウトのスキルとして存在しているのですが、前述の2つでのスキルと比べると色々と異なる部分があります。簡単に言うと、姿を消していても、本当に姿が見えないだけなのです。歩いている足音は聞こえますし、武器を持ち替えればその際に発する音はきちんと聞こえます。水辺を歩けば波打つし、ステップ時の掛け声も聞こえます。挙句の果てには、見えていない(=透明な)だけでハイドしている人にカーソルを合わせるとターゲットが反応します。

攻撃が当たると解除されますが、それは特に本人を狙ったものでなくても流れ弾でも解除されます。矢や雷系魔法で解除されるのは日常茶飯事。

こんな性質を持つスキルですので、相手から逃げる際には移動速度がハイド時は低下する事もあって使いづらいです。身を護る為のスキルではなく、攻め込む為のスキルという位置づけですね。


ただしハイドは、割と嫌われるスキルでもあります。それも味方から。

何故かと言うと、例えば3人で前線へ向かった場合、1人がハイドしていると相手からは(一応は)2人に見えるわけです。つまり相手からの攻撃はその2人へ集中する為、ハイドしている人は味方に攻撃を受ける肩代わりをしてもらっている事に相応するだけの成果を上げなければなりません。ハイドしている間は、50人の自軍から1人分の戦力が消えているぐらいの意識を持たなければならないのです。

その性質から、敵陣真っ只中に飛び込んでヴォイドをばら撒いたりと、短剣妨害スカウトが主に使用する傾向にあります。弓スカウトは正面から向かうという行為そのものが相手ソーサラーへの一種のプレッシャーとなる為に、ハイドを使うことそのものが有益ではありません。


そんな事を記しておきながら、先日の戦場での出来事。



これは酷い現地調達。
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