忍者ブログ
Admin§Write

docile

Requiem of obedient mind.

HOME ≫ Entry no.54 「MMORPGに於けるBOTとマクロの違い、およびその利用に関する妥当性」 ≫ [59] [58] [57] [56] [55] [54] [53] [52] [51] [50] [49]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


MMORPGに於けるBOTとマクロの違い、およびその利用に関する妥当性

「MMORPGに於けるBOTとマクロの違い、およびその利用に関する妥当性」を途中までたらたらと記述してました。が、色々なMMORPGの経験豊富な人が多いここの閲覧者の場合、その人たちに語ってもらう方がいい意見が聞けるんじゃないかなーと思った次第。

というわけで、コメントとして以下思う存分語ってください。


以下は大幅に文章削りつつ、私の考え。


マクロおよびBOTの最大の特徴であり、また最も忌まれる理由が「プレイヤーが直接操作されていない状態でキャラクターが行動を起こす」ということ。これはどんな単純作業であってもプレイヤーが直接行う事が重要であるMMORPGに於いて、世間から最も忌まれる部分です。

同じ掃除をするのに、ある人はせっせと一生懸命頑張って掃除したのに対し、ある人はスイッチ1つ押すだけで何もしない。けれども得られる結果は同じ。これは前者から見て、後者は決して望ましいものではないでしょう。その為にこの手の行為は通常は禁止されています。自動化出来た方が効率いいのに、と思っても、自動化しない事に意味があるのがMMORPGだとも言えるのです。


他者との比較というものが一切存在しないコシューマゲームの世界では、この行為はまったく意味を成しません。せいぜい、同じゲームをやっている知人同士の会話で優位に立てる程度でしょうか。しかしながら、同じ世界で同時に存在するという事は、必ず全てのプレイヤーは同じ土俵に居なければならないのです。


逆に言うと、どんな手段であってもこのような行為はNGだとも言えます。

パケットを直接送信するような代物も。

キーボードマクロとよばれるツールも。

パッドやマウスに機能割当して連続実行したとしても。



「これは××だから問題ない」

こんな台詞は、もうRO時代から聞き飽きた言葉です。判断すべき一番の基準は、どのような手段かという事ではなく、行為そのものです。プレイヤーという中身のいないキャラクタが活動している事が、正常だというのでしょうか。

私自身はnProtectは推進派ではありませんが、上記のような稚拙な言い訳が多発していたROでその辺りを一掃したという意味では、nProtectは導入をやむを得ないかな、とも思っています。
PR

●Thanks Comments

事の発端は外部ツールによる自動演奏は可か不可かって話だったよねえ…。所謂BOTやマクロと一般的に認識されているものに関しては、全員黒だと思ってるだろうからいいとして、キーボードのボタンを連打するツールは黒か白か、と。

マビの規約にじっくり目を通した記憶は実はないんだけど、RO内の認識で言うと、

「ゲームサーバーに干渉することなく、ツールそのものだけで起動、及び実行できるものはセーフ」

なんだよね。キーボードマクロはそのもので起動実行できるけど、その行為がゲームサーバーに干渉しているから黒に近いグレーってとこじゃないのかな…。モラルの認識範囲の違いだと思う。

まあ、仮に運営が白と言っても、内部マクロによる自動演奏も、外部ツールによる自動演奏も、周りのユーザーから見たら一緒なんだよ。不正行為と同様に見える行為は控えるのが常識ってとこではないですかね。

From 【ちぇる】 ||2007.04.23 18:44編集

●この記事にコメントする

お名前
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード ※投稿者編集用

●この記事へのトラックバック

TrackbackURL:

プロフィール ▽

連絡先 ▽

主要キャラ一覧 ▽

カレンダー ▽

最新コメント ▽

Xbox Friends

ブログ内検索


≪ ついにやったよ! |PageTop| ぶっつりと ≫

※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【片桐夕菜】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog