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Requiem of obedient mind.

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上陸作戦

大航海時代には、新しい物を見つけると「新発見」という扱いになります。未知の領域を探索するという、このゲームの性質をよく表している機能ですね。

その仕組みの一環で、新しい町(港)へ入ると新発見となって冒険経験値を得る事が出来ます。つまり、冒険職でないとその経験値が半分になってしまうんですよね。

そして私、今まで西アフリカや東アフリカの許可が出ていましたが、イベントで必要な港以外は全く足を踏み入れていませんでした。

というわけで。全部行ってみる!、という事で冒険職に転職して全ての港を新発見していく事にしました。


冒険職の転職状は以前に獲得していたので、逆に商人に戻る為の転職状を予め用意しておいて。積荷には適当に安かったウィスキーとジンを100本ほど。他は水食料でとりあえず埋めておいて、マディラから南下を始めます。

西アフリカ、まだヨーロッパに近いはずのこの海域ですが私が行った事のあるのは2箇所だけ。他をチマチマと周る事になるのですが、この海域は交通の便がいい事も合ってPKも多発する地域です。正直、あまり行きたい場所ではありません(普段私は大回りしてケープまで一直線に行ってしまいます)。海域検索を頻繁にしながら、NPC海賊には停戦状連発しながら。かなりの時間を掛けてようやくケープまでたどり着きました。

ここから北上していくわけですが、今までよりも気が楽というか何というか。むしろPKよりもNPCが強くて停戦使用率が激増していきます。そして紅海へ。正直な話、ここ紅海とペルシャ湾は狭い界隈であり逃げ場がありません。PKが1人でも居れば今回は見送るつもりだったのですが、幸いにして1人も居なかったので1つづつ巡っていきました。

紅海、ペルシャ湾と抜ければ後はインドへ。海の色も変わり、町の様子も変わる初インド。



入港許可を得て1週間後にして、ようやくの上陸です。



雰囲気も全然違いますよね。ちなみに、この段階でマディラを出てから6時間掛かってます。

その後、カリカットまで行って無事に全港達成。コショウを持って帰って任務完了です。そうして初めてのインド往復は、非常に疲れるものでした。今度からはもっと早く行けるからいいけどね!

港発見と、その報告で冒険レベル19→21、名声800→3000ほどまで上がりました。


ちなみに持って帰ってきたコショウは、2ndの交易レベルを引き上げるのに使います。大きい船にのって、更なる利益を…!



ヨーロッパへ帰ってきたのは実に9時間後でした。疲れたわ~
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