ミルキィホームズ(PSP版)
2010.12.20 |Category …Miscellany - 雑記
ついにというか、念願のというか。3月ごろに発表されてからずっと待ってたミルキィホームズのPSP版が発売されました。ちなみにアニメの方も放送されてますが、あくまで別物だと考えてくれた方がいいと思います。基本的に時間軸が異なりますし、ギャラクシーエンジェルのゲーム版とアニメ版のような感じかと。
さてゲームの方なのですが、アニメの方をずっと見ていてさすがに期待外れかなー、と思う気持ちのが強かったりしました。そもそも上級者アニメとか言われるような内容で(全員ボケで誰もツッコミ入れなかったり)、このままゲーム化されてもついていけないんじゃないか、と。
しかしまあ、その辺は危惧することなく、むしろ予想をいい意味で裏切られる形でした。
ジャンルとしては一応アドベンチャー。
内容はパートが3つに別れています。
・アドベンチャーパート
普通にノベルみたいな感じです。が、会話の途中で「ん?」と気になった部分で、その事を主人公が記憶するかどうかという選択肢が出てきます。推理物なので、疑問に思った事を後で利用するという形ですね。あまりにミスが多すぎるとゲームオーバーらしいですが、結構間違っても話は進んだのでどこまでが許容範囲なのかはよく判らなかったです。
・捜査パート
公式的には次の推理パートと合わさっているのですが、完全に別物なので分けて記述します。
このパートでは、現場で怪しいと思ったところを(ミルキィ面々を手伝う形で)捜査します。選択できる場所が複数表示されるのですが、手掛かりを見つけないと次の推理パートで証拠として出せません。「これは重要なファクターだ!」
・推理パート
別に何もすることもないパート。疑問点を出し、捜査した結果から推理し、暴露を行うパートです。
前2つで情報が足りなすぎるとこのパートに行けないのでゲームオーバーかな。
・バトルパート
公式ではもっと長ったらしい名前のパートだったと思う。
暴露を行うと、大抵開き直ったり色々で逃走追走劇となります。探偵なので当然追いかけたりするわけですが…これがフルアニメーションです。向かう方向を指示したり、特殊な場面だとミルキィの面々の誰に担当させるかをリアルタイムで指示していきます。
ミルキィの面々はそれぞれ特殊な固有の能力(トイズ)を持っており、テレキネシス・電子機器操作・怪力・感覚強化を正しく活用していかなければなりません。
と言っても、そこまで難しいというわけではなく。後で見返しても、一番楽しいパートかもしれません。
こんな感じで1話づつ(という概念はないですが)進んでいきます。
システムとしてはかなり優秀。というか残念な点を挙げる個所が無い。
特に秀逸なのでオート再生機能で、フルボイスという事もありセリフなどが途切れずきちんと会話になる代物です。オート再生をオンにしてると普通にアニメを見ているような状態になります。色々ゲーム見てきたけど、ここまで違和感なく再生できるオート再生は初めて見た。
体験版もあるので、試してもらうのが一番早いかも。
正直内容的に苦情を言うところはあまりありません。
敢えて言うなら、捜査パートが判らなさすぎる事ぐらい。
でも一番の難点は、やっぱり長さだと思う。
やってる間は素直に楽しいと思った。
途中途中のインターバルでセーブできるけど、終了せずに気になって次の話に進めてた。
が。それを差し引いても短すぎる。
6時間ぐらいで全部終わったんじゃないかしらw
内容的にUMBが限界なのかもしれないけど、ボリューム以外は良作。
既に続編の制作が決定しています。この感じだったら買っても損はしない!
…ボリューム以外w
さてゲームの方なのですが、アニメの方をずっと見ていてさすがに期待外れかなー、と思う気持ちのが強かったりしました。そもそも上級者アニメとか言われるような内容で(全員ボケで誰もツッコミ入れなかったり)、このままゲーム化されてもついていけないんじゃないか、と。
しかしまあ、その辺は危惧することなく、むしろ予想をいい意味で裏切られる形でした。
ジャンルとしては一応アドベンチャー。
内容はパートが3つに別れています。
・アドベンチャーパート
普通にノベルみたいな感じです。が、会話の途中で「ん?」と気になった部分で、その事を主人公が記憶するかどうかという選択肢が出てきます。推理物なので、疑問に思った事を後で利用するという形ですね。あまりにミスが多すぎるとゲームオーバーらしいですが、結構間違っても話は進んだのでどこまでが許容範囲なのかはよく判らなかったです。
・捜査パート
公式的には次の推理パートと合わさっているのですが、完全に別物なので分けて記述します。
このパートでは、現場で怪しいと思ったところを(ミルキィ面々を手伝う形で)捜査します。選択できる場所が複数表示されるのですが、手掛かりを見つけないと次の推理パートで証拠として出せません。「これは重要なファクターだ!」
・推理パート
別に何もすることもないパート。疑問点を出し、捜査した結果から推理し、暴露を行うパートです。
前2つで情報が足りなすぎるとこのパートに行けないのでゲームオーバーかな。
・バトルパート
公式ではもっと長ったらしい名前のパートだったと思う。
暴露を行うと、大抵開き直ったり色々で逃走追走劇となります。探偵なので当然追いかけたりするわけですが…これがフルアニメーションです。向かう方向を指示したり、特殊な場面だとミルキィの面々の誰に担当させるかをリアルタイムで指示していきます。
ミルキィの面々はそれぞれ特殊な固有の能力(トイズ)を持っており、テレキネシス・電子機器操作・怪力・感覚強化を正しく活用していかなければなりません。
と言っても、そこまで難しいというわけではなく。後で見返しても、一番楽しいパートかもしれません。
こんな感じで1話づつ(という概念はないですが)進んでいきます。
システムとしてはかなり優秀。というか残念な点を挙げる個所が無い。
特に秀逸なのでオート再生機能で、フルボイスという事もありセリフなどが途切れずきちんと会話になる代物です。オート再生をオンにしてると普通にアニメを見ているような状態になります。色々ゲーム見てきたけど、ここまで違和感なく再生できるオート再生は初めて見た。
体験版もあるので、試してもらうのが一番早いかも。
正直内容的に苦情を言うところはあまりありません。
敢えて言うなら、捜査パートが判らなさすぎる事ぐらい。
でも一番の難点は、やっぱり長さだと思う。
やってる間は素直に楽しいと思った。
途中途中のインターバルでセーブできるけど、終了せずに気になって次の話に進めてた。
が。それを差し引いても短すぎる。
6時間ぐらいで全部終わったんじゃないかしらw
内容的にUMBが限界なのかもしれないけど、ボリューム以外は良作。
既に続編の制作が決定しています。この感じだったら買っても損はしない!
…ボリューム以外w
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確実に爆死するネタゲーだと思ってたのに良作なのか・・・w
DLC的に残念だったけど神姫とか、最近キャラゲーなのに良い意味で予想裏切るの増えてきたなー。
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